TOPICS : 2009年8月24日
新型インフルエンザウイルスの不活性化にオレア水溶液が「効果有り」
財団法人日本食品分析センターによる試験の結果、当社取扱商品のオレアアスファ(オレア水溶液)が、現在流行中の新型インフルエンザ(A/H1N1)のウイルス不活性化に効果有りと報告がありました。
この試験では、新型インフルエンザウイルスにオレア水溶液を添加したところ、1分後にはウイルスが検出されなくなりました。
以下、試験概要と試験報告書です。
【試験概要】
- 検 体:オレア水溶液 100ppm
- 試験ウイルス:インフルエンザA型(H1N1)
- 試験目的:新型インフルエンザに対する不活性化試験
- 試験方法:室温下で、オレア水溶液に新型インフルエンザウイルス浮遊液を添加し、1分後および3分後のウイルス感染価を測定
- 試験結果:1分後および3分後の測定で、それぞれウイルス感染価が「検出せず」の結果が出ました
- 試験実施機関:財団法人日本食品分析センター(東京都)